需要と供給

３月に久々に日帰りダンガンツアーに行こうと計画中。
かといって、貯金を崩したくないので
今使っていない（多分これからも使わないであろう）
古いカメラ・レンズ・用品類を手放すことに決める。
１００均で電池買ってきて動くかチェック。
カビ・ほこりを少しでも目立たなくして合計２１品
紙袋３つ、天神の某中古カメラ専門店に持ち込む。
時間がかかりそうだから、２時間後に来ます。と伝えて
造形短大をこの度定年退職される松村先生の写真展を見にいく。
新聞記者から写真の教授になられた方で
記者時代の政治家・９０年代の東京シリーズ・1945長崎シリーズなど
ドキュメンタリーでモノクロームの世界は久々の鳥肌ものだった。

そして、中古カメラ店に戻り買い取り金額は・・・・・・・・
～「4000円です」～

新幹線の片道くらいはでるかなと思ったけど
家から小倉までの旅費しか出ない・・
また持ち帰るのもおっくうになって
「お願いします」と置いてくる

その帰りにTORIコーヒーさんに立ちより
こうなんですよ～と言うと
格安航空券を紹介してくれる。
今、申し込めば4000円で神戸あたりまでは行けますね。
LCCというのはインパクトのある価格を出してくれる。

いかに、中古市場の暴落（需要がない）ことを改めて実感した一日でした。

写真は、手放したカビカビだらけのお古のカメラで撮った一枚。